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丹波林産の薪について
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主の日記

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2017年12月20日 昨日は今シーズン一番の冷え込みであった。 
丹波高地のこの時期は、時雨も降ってとにかく寒い。
昔読んだ水上勉の小説の中に丹波の冬の寂しい情景があったように思うが、まったく鉛色の空がイヤになる。
背中にカイロ貼ったらもうやめられない。 今年は念のためインフルエンザの予防注射にも出かけた。

近くの村では名産の黒大豆の出荷でいそがしそうな光景。

薪は、昨年納品した方々から注文入ってくる。
束にする作業に追われる日々。
シイタケ原木も欲しいという方もあり、かなり山奥まで伐採に行く。
熊は冬眠の時期と思うが、午後になると山の中は暗くてチェンソーだけでは少し心細い。

合気道も今年の稽古は本日で終了。
でも越年稽古(実際は飲み会みたい)に行こうかと言っている武者もおり、来週も・・・ということになるかも。



2017年10月30日 大型の台風21号が爪痕を残して去った後、秋は一段と深まった。
暖房のシーズンがやってきてポツポツと薪の注文が入り始めた。
毎日セッセと薪括りの作業をやって・・・・というところだが、なにぶん
単純作業であり、当方も飽き性なもので1〜2時間で飽きる。
でも、注文ある以上お応えしないと申し訳ないという気持ちで取り組んでいるところ。

里には毎日のように離れ猿がやってきて、柿を食べにきている。今年は柿の実りが良く
猿も食べ放題。 窓を開けて家の中に入って家具など荒らして困るということを言っている人もいる。

合気道稽古は今夏から週2回(水・金)となって、腰痛持ちの体にはかなりハード。
子供と稽古する時にどうしても屈む姿勢をとるので余計腰に負担かかり、
「ちょっとタイムな。」
腕力でなく、足、体(丹田)からの力で技をかけるように心がけているつもりが
それが難しく、決らないと余計に腕に力が入っていく。
元気に稽古できることに感謝しながら、寒い時期を乗り越えよう。



2017年2月22日 今年の冬は寒かったこともあって薪の需要も多く、在庫はすべて引き取られていった。
最後に引き取りに来られた方のマキは、屋外に放置していたものでコケが生えたりして見栄えも悪かったけれど、それでも良いので欲しいと言われた。  一方では薪は不足しているのかな・・・・?

この時期の道場は畳も冷たく、素足の指の感覚もなくなってくる。体を温めようと3〜4人の掛り稽古をしても温もらない。
【合気道は禊である。】という言葉がなんとなく理解できる。
それにしても子供たちは元気。  畳の上をとびまわっている。

2017年2月4日 先日の大雪にはびっくりした。
60ウン年生きてきて多分初めての積雪量。70センチ以上。
かまくらが出来るナーと思った。

昨年から腰痛が徐々にひどくなり稽古も休みがち。この寒さの中、子供達もがんばって来ているので道場までは行くが受身の途中でリタイアとなる。
接骨院での指圧が効いてすこしずつではあるが治ってきた。
体が歪んでいるそうだ。

合気道探求の本の中で師範が言っておられる例えで、パワーショベルのアームで壁を壊す場合に、アームの先を使うよりアーム全体を使うときのパワーが合気道の崩しに通じるとあった。
成程よくわかる。どうしても腕力で相手を崩そうとして、それは合気道とは違う技ですヨと指摘されることたびたびあるので。

薪の需要はシーズン真っ盛り。乾燥した薪はすべて引き取られ在庫ゼロとなった。
今は、来年に向けて薪割作業中。(腰をかばいながら・・・)

2016年10月31日 今日も薪割りに励む。何分、単純作業なので退屈する。
5tの油圧薪割機では太い丸太は割れない。7tの機械を買っておけば良かった。
割った瞬間のナラの木から現れるハーブのような香りにも慣れてきた。
数年前に植えたリンゴの木に小さな実が2個実っていた。
“里の秋”のような田舎の風景の中で、時がゆっくりながれている。
夕方、コンビニに行って温かい100円コーヒーを飲む。

2016年10月29日 小豆が実ってきたので、収穫作業に入る。
今年は、気候のせいもあり小豆は豊作の模様。
さやを天日で乾燥させるため、ムシロ干しする。
  午後は薪を縄でくくる作業。 寒くなって来たので薪の需要が多くなれば嬉しいが・・・・。
昨夜の合気道稽古に、新しい人が入って来られた。以前に合気道の経験があると言っておられた。
道場も賑やかになりつつありよかった。

合気道

2016年10月28日 木枯らし1号も吹いて寒くなってきたので、薪つくりも佳境に入ってきました 。 9キロ計量して縄で括る作業。数時間で50束くらい完成しました。 単純作業なので飽きが来るので、休憩を挟みながらの作業。 周囲の山々は少しづつ色づいて美しくなってきました。 今年もあと2月。気の早い人は年賀状の準備の話しておられる。 今日は、合気道の稽古日。少し腰が痛むが子供達相手に無理しないでやってきます。

2016年10月11日 先日の稽古の受身で、畳に指をひっかけて足の爪が剥がれかけ、ブカブカして痛む。
 いつも爪を切ってから行くのだがつい横着したのがいけなかった。

若い時と比べて怪我などの治りも遅くなっている。
骨折でもしたら数か月かかるのでは、と思って4〜5年前から筋トレに週2回行っている。
骨に負荷を加えることで骨が強くなるときいたから。
足・腹筋・背筋を重点にやっている。 ジムでは高齢者でも重いバーベルやダンベルをあげている人もいるが、ムキムキになる気はないのでそちらはやめて、受身を前提の筋トレをしている。

シイタケ原木の注文が入り始めた。  
寒さが来ると山の作業開始となる。チェンソーの刃を研いでおこう。

2016年3月22日  九州では桜の開花便り。 人もそして虫もウロウロ動き回る季節となった。 ジャガイモ畑を耕運機で耕していると真っ黒な蛇がトグロを巻いていた。  薪づくりもシーズン終了。 過酷な山林労務から開放されて、痛めた腰も少しは良くなるかナー? 子供相手の合気道稽古でも腰をかばって受身が取れないのがつらい。「○○君ちょっとタイム。腰が痛いんや・・・」「先生だいじょうぶか? 」「休憩するので他の人とやって」 これがつらい。 針治療が良いという人もいるが、原因を根本的に治すのではないように思うし。

2016年3月20日  梅が満開。 日中は、山で薪用のナラを伐採し玉切りする。暑くなり、シャツ1枚で作業。チェンソーを長時間使っているとハクロウ病になると聞いたが、いまのところ症状ナシ。  運搬が重労働。腰が痛くなる。又、整形医院で腰のケンインしてもらおうかな。  それにしても、ウインチ付きの林内運搬車が欲しい。    合気道は、平日の午前中に指導の依頼があった。簡単にOKの回答したが、ちょっと待てよ、腰が・・・・・  稽古で先輩からよく聞かされることのひとつに、少なくとも相手に取らせた腕は自分のものと思えと。その延長に相手=自分と一体ということになるのだろうが、それまでにはもっと稽古を積む必要がある。    知り合いの造園屋さんにヤフオクのことを聞いたが、安価な物は中国製なのですぐ故障し、短期間の使用を考えているなら落札したらよいとの話だった。  何事も、そうそううまい話はないものだナーと思う。

2016年3月18日 きょうは、地元の中学校武道場で、合気道の稽古。  いつも小・中学校の生徒が7〜8人、大人が5人程  寒かった冬の道場は足元から冷え冷えしたが、今日は少し暖かい。  基本的な技を中心に、高齢者にはストレッチにもなるし、  それにしても、相手の軸をとって崩していくのが難しい。  年相応に型稽古中心にしてやっていこう。

2016年3月1日 3月に入って思わぬ積雪10cm。
もう降らないと思って冬タイヤ交換してしまっていたのに。
先日、有名なピザ屋さんからメールでかなりの量の薪の注文あった。
ネットで調べると、行列の出来るお店らしいし、
(ブログ?)の意見もとても好評。
おいしいピザが、私共の薪で焼かれるのかと思うと、
嬉しくもあり、責任も感じる。

合気道の稽古は道場も寒く、ほとんど寒稽古の程である。
子供達は腕の力で倒そうとするので、
”力で倒すのではない!体の軸を使う。倒そうと思ったら、相手も構えるやろ”
と、一応わかった風なことを伝えるが、
果たして自分はそれが出来ているかどうか疑問。


2016年2月21日 今日から日記を始めることにしました、丹波林産の主です。 合気道が生きがいであり趣味。 薪作りも仕事ではありますが趣味でもあります。 その他にも、読書やドライブ、ヨットや釣りなど趣味は多種持っています。
よろしくお願いします。


今年は暖冬のせいか、灯油が安いせいか、
薪の需要が少ない。
注文も例年より少なく薪が随分余っている。
いつものお得意様からの注文もなく、在庫は来年まわしになりそう。

合気道は寒くても、子供たちは元気にやってくる。
「力で投げるんやないで」
「相手の軸に向かってお腹の力を集中するんやで」
と口癖のように言っている。

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